SRAM MTBコンポーネントに新たに追加されたEagle AXS Transmission(イーグルアクシストランスミッション)
先日、私が購入したLEVO SL EXPERT CARBONにも搭載されています
それはリアディレイラーハンガーを使わないでフレームに固定する
それによりリアディレイラーの剛性が高くなり、変速をスムーズに行うことが可能に
Eagle AXS Transmissionを細かくみていきましょ
ハンガー不要の秘密
数年前にSRAMから登場したハンガーUniversal Derailleur Hanger(ユニバーサルディレーラーハンガー)通称UDH
名前の通りのハンガーとなっており、車種、ブランド問わず共通のハンガー
最近のMTBはほとんどがUDHを採用
もちろんスペシャライズド製品もほとんどがUDH
共通のハンガーのメリット
入手性が格段にアップ
UDHのリアディレイラーを守る仕組み
などがあります
今回はUDHのお話は置いておいてEagle AXS Transmissionの解説なので、UDHはまた今度
UDHを採用されたフレームのみに取り付けが可能なEagle AXS Transmission
どんなバイクにも取り付けが可能とゆうわけではなく、UDHを採用したフレームのみ
それでも8割~9割近くはUDHを採用してるところもあるのでそこまで支障はないかと
Eagle AXS Transmissionはハンガーを外し、直接フレームに取り付けを行う
自転車歴が長いかたは画像に疑問を持つことでしょう
私はなんだこれとなりましたw
特徴的なEagle AXS Transmissionは確実な変速と強靭は耐久性を合わせ持ちます
確実な変速は登りのセッションで活躍
登りはペダルにトルクをかけながら変速します
過去に経験した方を多いいのではないでしょうか
登りの変速で気を使いながら変速したことありますよね?
そのような場面でもEagle AXS Transmissionは確実な変速を実現します
ハンガーが無い分、リアディレイラーの剛性が増し
さらに、スプロケットの改良
ノンストレスで変速が可能に
強靭な耐久性
フレーム直付けによる剛性アップによる耐久性もあります
それともう一つオーバーロードクラッチが採用
リアディレイラーに衝撃が加わった際に、リアディレイラーが横方向に移動します
オーバーロードクラッチはEagle AXSから採用されていた技術
映像でみてもらえるとわかりやすいです
Eagle AXS Transmissionはどうですか
SHIMANO派が多いい印象ですが、世界シェアではSRAMも負けてません
特にMTBであればなおさら
3年前の日本オリンピック クロスカントリーではほとんどの選手がSRAM
SHIMANOユーザーは少なかったです
日本として少し悲しいところもありますが、機材はチームで購入するため監督や選手から信頼があるブランドとゆうことでしょう
Eagle AXS Transmissionの動画解説もご覧ください