MTBのブレーキといえば
SHIMNAOやSRAM、TRPなどなど
完成車に付属しているブランドは様々
その中でもMTBのブレーキではメジャーでもありながらも、お目にかかる機会が少ないブランド
MAGURAのブレーキご紹介
聞いたことない方も多いいと思いますので、軽〜くご説明
オートバイクの部品を製作している
油圧クラッチレバーやハンドル、ブレーキの製造を行っていた
BMWのオートバイクに搭載されていることもあるドイツの老舗ブランド
元々は自転車パーツではなく、他業界で活躍してるブランド
MAGURAのブレーキの特徴はブレーキ強弱がしやすい
コントールブレーキのコントロールはMTBを楽しむ上で欠かせない
ロードバイクと異なり、ペダルを止める時間が長い
その時はMTBではバイク重心やバイクの姿勢、向きなどを意識して走ることが多いい
そして1番と言ってもいいほどスピードコントールに意識する
オーバースピードでもロースピードでも楽しむことができない
ライダーの技術力にあったスピードコントロール必要
それぐらいにブレーキコントロールは必要不可欠
ここからは自分の主観が大きくなってしまうので、当てはまる方と当てはまらない方もいらっしゃると思います
ブレーキのコントロールをする上で自分が意識しているのは、
①タイヤロックがしないようにブレーキの強弱
②重心が大きく変わってしまうほどのハードブレーキを行わない
③ゆっくりブレーキをかける
細かくご説明をいたします
①タイヤロックがしないようにブレーキの強弱
土の路面は様々でドライやウェット、落ち葉、木の根っこあります
路面状況によってはブレーキの強弱をします
タイヤがロックしてしまうとバイクコントロールが難しくなる
タイヤロックは制動距離が伸びる実験データもあります(車の実験データ)
タイヤロックがしそうでしないぐらいのブレーキコントロールを行い、バイクコントロールを行う
②重心が大きく変わってしまうほどのハードブレーキを行わない
そこそこのスピードを出しているときにいきなりブレーキを握ると体が前に押し出される経験はありますか?
その時、前輪にバイク重心が移動する
最悪の場合は前転することもある
前転を防げても、バイク重心を元の位置に戻すまで時間が発生する
バイク重心を元の位置まで戻すまでに間は、バイクコントロールが難しくなる
③ゆっくりブレーキをかける
①と②に近いことですが、ゆっくりブレーキをかけることでブレーキの強弱がしやすくなります
おでんの卵を箸でつかむとき、卵を箸でゆっくり掴むみますよね
いきなり掴んでしまうと、卵が暴れてしまいうまく掴むことができませんよね
ゆっくり掴むことで、卵が暴れそうな時な箸の力を緩め、しっかり掴めそうなときは力を込める
箸に伝える力の強弱がブレーキの強弱に似てます
卵が暴れそうなときは、タイヤやバイクが暴れる
卵がしっかり掴めるときは、タイヤやバイク安定する
ご自身のブレーキはどうですが?
初めからついていたブレーキだから慣れちゃったとゆう方も多いいと思います
慣れも必要なことですが、ブレーキコントロールのしやすいブレーキを探してみてはいかがですか?
ちなみに自分はSRAMのブレーキが気にってますw
MAGURAも気になっているこの頃なので、試してみとうかなとも思ってます