こんにちは田口です
8月6日の開催から、あっという間に10日も過ぎました
遅くなりましたが、遠いところ参加していただき、一緒に盛り上げてくれた、すべての方に感謝です
コロナで4年ぶり開催ということで、いろいろと心配は尽きず
特に村の方の応援は?と思ってたら いつも通り
皆さん道に出て、走る方々を歓迎してくれていました
チェックポイントと、エイドステーションは、補給するものをちょうどよく振り分け
本格的な登りの前には、少しカロリーのとれるもの
しっかり体力使った後は、さっぱりと、すっきりするものと、考えてましたが….
今回も、村の皆様やってくれました
ゲリラ的エイドステーション
我々が考えていた場所とは別に、いきなり前触れもなく現れる、補給現場
まだ始まって間もない場所に、流しソーメン やられました
これには、後半が良かったのに~などと、意見も届いてますが
なにぶんにも、集落の方が、食べさせたいもの用意して、やってくれているので、それは主催側のせいではありませんよw
今回の栄村の方の頑張りは、登りピークの秋山郷へ抜けるトンネル
平日は通る方もほとんどないトンネルなので、節電?の為に、電力の契約を切ってしまいました
もともと、村の方は車で通るのですから、トンネルの中を照らすライトは必要ないのですが
これから先、地方の山村のトンネルは、真っ暗の中は知ることが多くなるのですかね
冬に栄村では、キャンドルのお祭りをやっております そのスタッフの方が、トンネル内に1000個のキャンドルを、灯してくれました
4時間燃え続けるキャンドルですが、数名の方がトンネル内にずっといて、消えないように見守ってくれました
自分は当日、秋山郷を含めて、全体を車で確認しながら回りました
素敵な風景の中に、参加者のBIKE姿 いくつもの感動を頂きましたよ
秋山郷の折り返し地点で、宿泊50キロクラスのスタート地点、小赤沢チェックポイントでは
e-Bikeの充電器をお預かりした方向けへの、充電スポット
ここで帰りに楽に走れるようにと、充電した方はそれなりにいたのですが・・・
ここで問題あり
今回は東京電力さんの力添えもあり、三菱のPHEV車をもってきていただき、充電に使いました
そこで・・・容量は十分だったはずが、数台いっぺんに繋ぐと、充電の速度が遅く、たいして補充できなかったということ
これは、建物から、直接電源とれば問題ないので、(最初はそのつもりでした)
来年は、お預かりした充電器は、直接建物から
または、予備バッテリーをお預かりしておく
コンセントの無い、トンネルには、車を配置して、お昼を食べている間に、充電できるようにする
充電器を持ち歩いていただき、チェックポイントで充電できる場所を、特定しておくなど、さらにe-Bikeのイベント参加を、増やしたいと思います
知らないと、ちょっと怖い、ゲリラエイド・・・
魔女?のコスプレの方が、帰り道に出現
自分も車で走っていて、2度振り返り、一度Uターンして、写真を撮りました
参加者の方も、思いっきりよけて通る方、それを追うようにして塩飴?を配る魔女w
役場にお勤めの女性だったようで、暑い中、ありがとうございました
きっと来年も現れると思いますよw
後半には、いつもの風景
北野天満チェックポイントへの、学問の橋
これを渡ると、ゴールが近くなった気がします
そして、14時30分での、足切りの場所でもありますが、今年は距離を縮めたのもあり、リタイヤは少なかったと思います
最後の公式エイドステーション
ここが自分の一番楽しみな場所で、冷やし汁粉
最終走者のあとを、いつもは追っていたりするので、自分がここに着くころにはなくなっていて(選手に出すものですから)食べはぐることもある
今回は少し早めに到着したら・・・顔見てすぐに用意してくれました ありがたや!!
いつもありがとうございます
最後の登り
ここには14時くらいまでに、ついた方しか登れません
最高齢の方が時間よりかなり早く着いたので、こっちのコース行けますよって言ったら・・・殺す気か~~~wと、言われました
スキー場のわきの畑の道で、かなり険しく、舗装路も荒れていて、限界舗装路(造語です)
しかし登り切ると、秋山郷から戻ってきた道を、広く見渡すことが出来て、旅の最後にふさわしい場所
そしてゴールまでは、スキー場の管理道路の、ダウンヒルです
ゴールのメダルは、いつもの栄村の間伐材を利用した
エコな、木のメダルを用意しました
2回目からずっと出ている方もいて、今年も持ち帰ってくれました
自分が準備に関わったことを、はるかに超えた、サイクリングのイベント
もうプロデューサーとしての、役割は終わったかな?とも、感じました
来年は、参加者として、かかわれるといいな!と思っています
遠くから足を運んでいただき、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました
田口です
ツールド苗場山は、ロードツーリングですが
そうです、前日のヒルクライムは、バチバチと強者(変わり者)が火花を散らす(かどうかはわかりませんが)
レースという名の、イベント
元々、サイクリングの前日受付して、やることない方のためにw、始めたレース
受付(10時から11時30分)したら、野菜をザックに詰め込んで、スタート地点へ移動
バイクの軽量化を無駄にする、野菜を背負って、苦しい体勢でヒルクライム
ぐんぐんスキー場内の、管理道路的な舗装路を登ります
景色最高 見る余裕あればw
今回は、道を見聞する試走なので、LEVO SL GEN2を使って登りました
GEN1のLEVO SLよりも約30%のパワーアップなので、軽快に登っていきます
もちろんレースでは、使っていいけど、e-Bikeは、表彰対象外ですw
ゴール後、背負ってあがった野菜を計量して1キロ1分マイナスタイム
これで、順位を競います
全国的に強い雨が多いこの頃
栄村も、同じで
激しい雨に削られて、急こう配の林道では、斜めに溝が走っています
登っていくには、フロントアップするくらいで、クリアーできる場所もあるので、しっかり見極めながら走ってもらうとして
下りでその区間を飛ばすのは、なかなか危険です
遠回りにはなりますが、エスケープの舗装路の下りもご案内します
ゴールしてから、野々海池沿いの舗装路に出て、右折すれば、新潟県との県境の峠
深坂峠につきます
気持ちと、時間に余裕があれば、行ってみてください さらに10~15分ほど登りますが
下りをエスケープルートで走るには、トンネルがあるので、ライトは必ず持参してください
野菜30名で100キロ予定してますが 足りないかな? 150キロにしようかな?
さてあと2週間
楽しみです
レースは別ですが、
きれいな景色を気軽に見に行くには
e-Bikeで、ゆとりをもって登るのがおすすめです
以前登ってる場所なら、e-Bikeで登ると、違った素晴らしい風景を、必ず見ることができます
田口です
スペシャライズドおおたかの森、プロデュース
8月5日グラベルヒルクライム 8月6日100キロ ロードサイクリング
いよいよ来週 7月19日締め切りです
栄村とも、密な連絡と、出張でコースディレクター的仕事をしてますが
実際に自走で試走した時に気がついた点を、しっかりと繁栄して、コースmapも完成しつつあります
栄村といえば、秋山郷 古の文化と、残された大自然が息づく、最高の景色です
その秋山郷に向かう、約1000mのトンネルが、通る人も通常少ないのと、車での往来だけなのでトンネル内の電灯が消されていました
この1000mの暗闇は深く、結構な光量のライトが必要となります
そこに、もちろんライトは必要ですが、トンネル両脇に、キャンドルを灯す試みを準備しています
少しでも参加者が、楽しんでもらえるように
幻想的な風景がここにも作られることになるかもしれない
2m置きに、キャンドルを用意する、この作業は、大変なことですが
元々冬には、キャンドルのイベントを開催しています
この経験と、持っている機材、技術から、準備をしてくれるようです
課題もありますが、サイクリングの日に、参加の皆様が、少しでもいい思い出を持ち帰れるように
また来年も参加したくなるような、そんな企画、栄村の方と一緒に、準備しています
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください
エントリー7月19日まで スポーツエントリー こちらより
田口です
自分が15年以上前から、プロデュースする、北信州栄村(秋山郷)の100キロサイクリング 募集中です
信号がなく(押しボタンが実際には、一つある)長野県の市町村で一番面積の広い村、景色も素晴らしい
踏切もありますが、もしここで遮断機が下りることがあれば、それは本当に運がいい
そんな、基本ノンストップな100キロサイクリング
定休日である5日に、試走して、コースチェックをしてきました
使用したBIKEは、自分の愛車(ショップ試乗車)CREO SL COMP CARBON
山岳サイクリングには、最高のパートナーです
SPECIALIZEDおおたかの森には、このモデルが最後の1台 Mサイズ セール価格で残っています
この大会に間に合います
e-Bikeは、ロードタイプだけでなく、クロスバイクタイプでも、マウンテンバイクタイプでも参加できます
走ったルートはこちら STRAVAにて見れます 画像もあります
コロナで4年開催できなかったので、今年はお試しコースとして、例年よりわずかに短め
累積標高も、300mほど少ない、2300m 完走者を増やしたいので
目に飛び込んでくる風景に、日常を忘れて、自然の中に溶け込んでいく自分を感じることでしょう
田舎であることのすばらしさ 比較的きれいな集落の道、応援してくれる村人の姿
道は舗装路でも、落石などがあったり、前後に参加者の姿が見えないと、不安になるほどの山深い、山間の道
長いトンネルを越えると、空気が一変する、秋山郷への入口のワープトンネル
走ってみると体で感じる、大自然のすばらしさ、ぜひ体験してみてください
今回は、グループで参加して、もらうと、エントリー費がお得だったり(一緒に基本走ってくださいね)
日本初の試み
e-Bike(メーカー問わず)で参加の方が、バッテリーの残量を、あまり心配しなくていいように、
折り返しの秋山郷に、受付でお預かりした充電器を、東京電力様のご協力で、充電スポットを設置して、30~60分の休憩充電で、後半もたっぷり楽しんでいただく、日本初の試みを、用意しています 充電器をお忘れなく充電器は、ゴール後にスキー場で受け取って
ぜひe-Bikeでの参加、お待ちしております
古より、変わることのない風景
雪深い里での営み
風、太陽、雨、木陰の心地よさ、流れる汗、冷たい沢の水、用意された美味しいエイドステーションと、迎えてくれる集落の方の暖かさ
この大会は、今増えている、周辺のサイクリングイベントの、参考にされています 同じような素晴らしいサイクリングの大会が、栄村から広がりました
ここにきての、e-Bikeの活用も、おそらく来年以降、 栄村の大会が参考にされて、広がると思います
プロデュースは、SPECIALIZEDおおたかの森 ですw
体力を気にせずに、素晴らしい風景 日本の四季を感じる、里山へ
車に積んで、メジャーな観光地へ 少し離れた駐車場や、混まないエリアからアプローチ
観光スポットへのショートカットや、観光客が通らない道を使って、たとえゴールデンウィークや、夏のピークでも、気持ちのいい休日を楽しめます
今回は、自分が楽しんでいる、毎年の楽しみをご紹介 走ったのは5月17日
スキー場の中を急坂で、どんどん標高が上がり、風景が開けてきます 車では、すれ違いがほぼ出来ないので、慣れた方でないと上れません
今年はSPECIALIZEEDが、サポートしてくれる予定の
北信州 栄村で8月6日行われる ツールド苗場山100キロサイクリング (現在参加者募集中)
この大会プロデュースを、もう15年以上前から続けていますが
この栄村、日本でもトップクラスの豪雪地帯 標高1000mくらいでも6月まで雪が消えないこともある
さかえ倶楽部スキー場から、その管理道路は、その先の林道に飛び込み、広大なブナの純林へ続き
神秘的な湖 野々海湖へ、そして新潟との県境の深坂峠へと続きます
スキー場のリフト一番頂上は、カタクリの群生が、薄紫の花をいっせいに咲かせます
風景も最高です
5月中旬頃、ブナ林から、野々海あたりは、残雪が残り
車やオートバイ、そして、FATBIKEでも、春の残り雪は、走って超えることは出来ません
まさに自分の足でハイクと、e-MTBでしか、進めない道となります
春の残雪は、硬さもまばら、水分が多くて、パワーがありすぎでも滑り(もちろん重量もあると沈みます)、路面の変化をものともしない、そこそこ安定したパワーがないと、進みません
e-MTBである、LEVO SLはまさに、この時期の新しいカルチャー
パワーも最高出力より、少しだけ低めが、使いやすい サスエアーを低めに、タイヤの空気圧は通常の方が調子がいい LEVO SLの重量の軽さもいい
そして、知る人ぞ知る、このあたりでは早く咲き始める、スポットへ
雪があるために、花のすぐ近くまで行けるのも、この季節のみ
峠のブナの新緑と、青い空 日本海から吹いてくる風の通り道
信越トレイルの一つの峠でもあります
この時期、ここまで来れるのは、e-Bikerだけ?(雪道を歩くハイカーもw)
LEVO SLを使っての、季節ごとの使い方なども、どんどん紹介していきます
さて、先日新型のLEVO SL GEN2が発売になり
スペシャライズドおおたかの森で在庫していたLEVO SL GEN2はあっという間になくなり
このブルーS3サイズが、入荷予定 オレンジのS1(身長150センチ台の方が乗れます) が1台 入荷待ちになっています
試乗車もあるので、ぜひ乗りに来てくださいね
あなたに新しい、自転車文化をお勧めいたします
Taguchi