田口です
先日お休みをいただき、島へ行ってきました
現地での移動手段として、お供にもっていったのは、もう15年位前のALLEZ SPORTです
石垣島までは飛行機輪行
しっかりとした、オーストリッチの海外用のソフトケース
これは使用しないときに、たたんでも大きくて、持ち歩けないので、空港のロッカーに預けました
そこから目的の西表島までは、通常の小さくたためる輪行袋
元々、小さくたためる輪行袋に、ALLEZを入れたままで、大きなカバーとして、海外用を使いました
雨でなければ、すぐにでも組み立てて、石垣島の離島ターミナルまでも、自走したのですが・・・
バスにも載せてくれるし 一人旅なら、自転車、特に軽量なロードなら、行きたい場所へいつでも
アルミバイクの手軽さ
カーボンバイクに買い替えた方でも、最初に乗ったアルミバイクを、輪行ツーリングなどの、ちょっとした旅の時に使っている方も、たくさんいますが
まさに、身体に長い間なじんだロードバイクは、旅先で気兼ねなく使うには、最高です
特に急ぐわけでもなく、じっくりと島を楽しみたいならば
ALLEZは、軽量BIKEではないけど、走り出しも、多少重めですが、長時間乗っていると、
この走り出しのわずかな重さは、フレームのしなやかさによって、感じるのだということに気がつく
ずっと乗っていられるほど、疲労感がない感じ 荒れた路面の凹凸も気にならない そんなアルミバイクです
西表島の梅雨は、もう終わりに差し掛かっていて、降るときには豪快に
時には晴れ間が出たり
そして寒くはない
いつでも海に入れる準備の服装に、モンベルのゴアテックスのショーツ
雨が強すぎるときには、上半身もレインウェアーを
大汗をかくほどは、心拍上げて走らないので、ウェアー着ていれば、雨の中でも西表のそのままの自然たちを見かけることになる
自転車はアウトドアスポーツですから、天候は関係なく、雨の中なら雨の中らしい風景を
雨ならば、アッパーに雨の準備を そしてインナーには、晴れたときのウェアーを 自分が考えた西表島サイクルスタイル
初めての島だったけど
常連客多い宿と、楽しいツアーガイドと、素晴らしい自然
何度も行きたくなる気持ち、よくわかります
旅の終わりには、梅雨明けがあり
こんなきれいな風景も見ることができました
海辺でも、サンゴ礁の浅瀬の為か、波音はほとんど聞こえず
森の中にたくさん住んでいる、鳥たちの声が響いている
レンタカーではなく、ロードバイクのALLEZを選んだことで、
野鳥の声、風が木々を揺らす音、時には雨音も、普段の雑踏を忘れる、いい時間を楽しめました
自転車をもって、旅に出ましょう